セブ島アクティビティツアー予約ガイド！ダイビングの料金・必需品・心得

ダイビング時に必要な持ち物

水着・日焼け止め・タオル

ダイビングでは水着が必須アイテムです。普段着用しているビキニやトランクスなどの水着でも構いませんが、日焼けを防ぐためにラッシュガードなど水着の上に着る服があるとよいでしょう。

さらに、耐水性のある日焼け止めクリームの持参も欠かせません。船上や海に長時間さらされることになるため、頭からつま先まで塗布するのがベストな対策です。また、ダイビング後に使えるタオルも忘れずに持参しましょう。

飲み物、軽食

水中で楽しむダイビングは脱水症状になりやすいため、飲み物を忘れずに持参するのもポイントです。スポーツドリンクやお茶などの飲み物のほか、塩分とエネルギーを補給できる軽食も持参しましょう。

防寒着（ウェットスーツなど）

セブ島の海域は通年温暖な気候ですが、ダイビングで長時間潜っていると体が冷えてきます。特に深場に潜るほど水温は下がりますので、ウェットスーツは必須の装備といえるでしょう。

ダイビングショップでは、ウェットスーツのレンタルサービスも行っています。

事前に自分に合ったサイズを確認し、快適なダイビングを楽しみましょう。

ダイビングにおすすめの島

ヒルトゥガン島

ヒルトゥガン島は、その抜群の透明度と豊かな海洋生物が生息する海が有名な海洋保護区です。ダイビングで潜れば、その美しさと生き生きとした海の世界に魅了され、心に残る体験ができるはずです。

ナルスアン島

フォトジェニックな長い桟橋で有名なナルスアン島は、セブシティからタクシーなどでマクタン島の港へ移動後、ボートで30分ほどで到着できる位置にあります。ナルスアン島の南部は海洋保護区に指定されており、高い透明度を誇る海ではカラフルなサンゴや熱帯魚を見ることができます。ダイビングを楽しむには絶好のポイントといえるでしょう。

事前の体調管理

ダイビングを存分に楽しむためには、事前の体調管理が重要です。ダイビングは水中での活動なので、風邪気味のときや体調不良時は避けましょう。

体調不良時のダイビングは危険で、耳抜き時の中耳炎や耳膜損傷のリスクのほか、水中で気分が悪くなると命にかかわるおそれもあります。ダイビングの2、3日前から、十分な睡眠やバランスの取れた食事など体調管理を心がけてください。

安全対策の徹底

ダイビングツアーでは、安全対策として事前のレクチャーとブリーフィングが行われます。具体的には、潜水ポイントの詳細や潜水時の注意点、緊急時の対応などの説明です。

ツアー開始前のこの時間は、ダイビングを安全に楽しむための大切な機会ですので、ガイドやインストラクターの話に集中し、質問があれば遠慮なく尋ねましょう。

また、安全確保と快適に楽しむためにも、ダイビング中はガイドの指示に従うことが重要です。スタッフの指示に従い、環境に配慮した行動を心がけることで、海の生態系を守ることができます。

海洋生物や環境への配慮

海で楽しい時間を過ごすとき、そこに住む生き物たちの環境を守り配慮することも大切です。魚やウミガメなど生き物たちの穏やかな生活を妨げないよう、エンジン音や人的ストレスを与えないよう十分配慮しましょう。特に、サンゴは壊れやすいものも多く、触ってしまうと魚の住処を壊してしまう可能性があります。

また、海やビーチにゴミなどを残さないようにしてください。

経験豊富なインストラクターの同行

セブ島でダイビングを楽しむ際には、現地の経験豊富なインストラクターに同行してもらうことをおすすめします。特に初心者は、安全面・サポート面でも万全を期せるツアー・プランを選ぶことが賢明です。経験豊富なインストラクターに同行してもらえば、より安全で有意義なダイビングが体験できるでしょう。